THE PARKLODGE上高地 での導入事例
今回インタビューするのは、国内屈指の山岳リゾート『上高地(かみこうち)』で有名な河童橋からすぐの位置にある THE PARKLODGE上高地 様です。
スタッフの 海永 洋貴 様に導入のきっかけや利用を続けていただいている効果についてお話を伺いました。
目次
施設概要
長野県松本市の西部に位置し、「特別名勝」および「特別天然記念物」として指定されている国内屈指の山岳リゾート『上高地(かみこうち)』。日本を代表する自然景観のひとつとして、3,000m級の北アルプスの雄大で美しい眺めと豊かな自然が多くの人々を魅了し続けています。特に梓川沿い、河童橋から望む穂高連峰の景観は圧巻です。
※冬期は閉山されるため、営業期間は4月中旬から11月中旬までとなっています。
そんな上高地のランドマーク的存在である河童橋からすぐ側の好立地にあるのが THE PARKLODGE上高地 です。
木のぬくもりを感じる内装の客室や、薪火(まきび)料理を中心としたバイキング料理が特にご好評をいただいております。
HOTEL SMART導入の経緯
当館のIT・DX化について、フロントスタッフの予約管理業務では、手書きの台帳をつい数年前まで使用していたりするなどかなり遅れておりました。また、フロントシステムもかなり旧式のものでしたので、どこかのタイミングでガラッと変えたいと思い探していた中で見つけたのがHOTEL SMARTでした。
決め手としては、お客様が事前に宿泊者情報をスマホから入力できる点や、自動部屋割り機能など、従来手作業で行っており時間と手間をかけていた業務が自動化できるところに魅力を感じ導入を決めました。
HOTEL SMART導入後の効果
長年慣れ親しんだアナログなオペレーションをガラッと変えることで、操作に慣れないうちは正直苦労した点もありました。まだ使いこなせていない機能もあるかと思いますので、今後HOTEL SMARTで、さらなる業務効率化を進めていきたいと考えています。また、不明点などはチャットツールを用いながら対応して下さるので、サポートも安心できます。
サイトコントローラー連携
これまでのシステムはゲストからの予約が自動取り込みされず、手動での入力作業がスタッフ業務の圧迫をしていました。これに対し、HOTEL SMARTではサイトコントローラー経由でネット予約の情報が自動的に取り込むことができ、また人的ミスも減ったため効率化につながりました。
マイページでの事前情報入力
HOTEL SMARTでは事前に、ゲストへマイページの入力を依頼することが可能でした。また、現地に到着した後、タブレットでのチェックイン時にも情報が入っていない部分を入力させています。
この機能を用いることで、これまで手入力で紙に書いてもらったものを再度システムに手入力するという非効率な作業を自動化することで、ヒューマンエラーの大幅な削減ができたと感じています。
HOTEL SMARTを導入すべき施設
どちらかというとやはり無人チェックインなどを行うシンプルな施設向きだと感じます。ただし、人手不足が大きな課題である昨今では、リゾート型の施設でもHOTEL SMARTで積極的に業務効率化・省人化を進めていくべきだと感じています。
今後の展望
地方のリゾートホテルでの人材確保が年々難しくなってきている中、パート・アルバイトスタッフのみなさんにとって働きやすく、また次のシーズンも戻ってきてもらえるような職場環境づくりを進めていきます。
写真は上高地の雄大で美しい眺め
まとめ
今回のインタビューを通じて、旧式のホテルシステムとクラウド型の次世代ホテルシステムであるHOTEL SMART との違いや利便性を確認することができました。特に離職率も高く、人手不足が大きな課題である宿泊業界において旧態依然な業務からの脱却は必須となってきています。
業務効率化やスタッフの省人化を考える際にはぜひこちらの施設のように HOTEL SMART を検討してみてください。
導入後のオペレーションやサポート、費用面などについて気になる方は下記ボタンよりお問い合わせくださいませ。
今回インタビューさせていただいた施設
物件名：THE PARKLODGE上高地
HP：https://lodge.gosenjaku.co.jp/
施設住所：長野県松本市安曇上高地4468
部屋数：24室
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